【スポンサードリンク】

富山県で話されている方言はとても多彩で、地域によって異なっています。

県を東西に二分する呉羽丘陵を境目にして、方言や文化が分かれているようです。

そんな富山弁ですが、広く使われる方言の一つに「だやい」があります。

さて、いったいどんな意味をもつ言葉なのでしょうか?

「だやい」の意味と使い方

標準語で「だるい」が近いです。

やる気がでない」「おっくうな」「テンションがあがらない」といったニュアンスを含み、気だるげな雰囲気を持っています。

アクセントは頭に置き、「やい」となります。

使用例1

「今日の仕事は終わりが見えんちゃ。はぁ~だやいわ~」
(今日の仕事は終わりが見えないよ。はぁ~だるいな~)

めんどうという意味でも、大変・しんどいの意味でも使われることもあります。

どちらの意味で使われているのかは・・・、状況や文脈で意味を汲み取りましょう。

使用例2

「最近なんやらだやいわ」
(最近なんだかだるいよ)

体調が悪いという意味でも用いられます。

さいごに

標準語の「だるい」よりも舌を動かしませんし、

「だやい」の「や」はあまりはっきりと子音を発音しないため、

「だるい」と言うよりもより一層気だるげな感じが出て、臨場感が増す表現だと思います。

こんな表現が広く使われる一方で、力強いお祭りの「御車山祭り」が催されたり、

名物のお魚や海産物は「きときと」なんて活き活きした表現をされたりして、

富山はいろいろな面があって面白いところです。

その他の富山県の方言は「富山県の方言一覧」を、日本各地の方言は「日本各地の方言一覧」からお調べ下さい。

【スポンサードリンク】